海外セレブも愛用|ココナッツオイルの肌への効果と使い方を徹底解説

ココナッツオイル

ココナッツオイルの肌への効果を知りたい方へ。

ココナッツオイルってどんな効果があるの?塗り方や値段、なにを買えばいい?デメリットなんかも知りたい。と考えていませんか?

本記事では、これらの疑問の答えを徹底解説していきます。

ココナッツオイルは海外セレブのあいだでも非常に人気が高く、世界的に権威のある皮膚科学会もすすめているものです。食用としても使えるココナッツオイルですが、今回は肌に塗る場合のみに焦点をしぼって解説していきます。

目次

ココナッツオイルの美肌成分

ココナッツオイルを肌に使う場合の、注目成分は主に3つあります。

美容成分

  • ラウリン酸
  • ビタミンE
  • 中鎖脂肪酸

それぞれ詳しくみていきましょう。

ラウリン酸

ラウリン酸には抗菌作用があり、肌に塗ることでバリアの役割をして、悪い細菌などを寄せつけません。ラウリン酸はお母さんの母乳にも多くふくまれる成分で、免疫力のない赤ちゃんを守っている重要な成分なのです。

ビタミンE

こちらはアンチエイジングには欠かせない成分です。抗酸化作用や美白効果、肌を保護するバリア機能もあります。正確にいうと肌の表面から体内へ入ることはないのですが、外からの酸化を防いでくれたり、肌のコーティング作用には一役かっています。

中鎖脂肪酸

肌の大切な水分が外へ逃げていくのを防いでくれる、保湿成分として働いています。また紫外線のダメージからも肌を守ってくれる役割がある成分なので、美肌の強い見方です。

ココナッツオイルの肌への効果

成分からもわかるように、ココナッツオイルには次のような効果があります。

美容効果

  • 肌を保湿し乾燥をふせぐ
  • 紫外線のダメージから肌を守る
  • 古い角質を取りのぞく
  • 肌の抗菌
  • 肌を酸化から守る

これらの効果によって、肌があれたり老化するのを防いでくれるのです。

バリア機能低下による肌荒れをふせぐ

肌が乾燥してターンオーバーが乱れたり、肌のバリア機能が低下すると、外からの紫外線や細菌、摩擦などの刺激を受けやすくなり、肌荒れをおこしてしまいます。さらに肌の老化をすすめてシワの原因にもなってしまいます。そこにココナッツオイルの保湿効果やバリア機能がはたらいてくれて、肌荒れや老化を防いでくれるのです。

また、肌の古い角質を取りのぞく効果もあるので、肌質が整って肌の色のトーンも明るくなります。

鏡の前に立つのが憂鬱だった人も肌が綺麗になることで、鏡の前に立つのが好きになることでしょう。自己肯定感も上がりますので表情も明るくなって、職場や学校でも人に話しかけられる回数も増えるはずです。

世界一の肌の学会もすすめる

アメリカ皮膚科学会(以下AAD)という、世界的に権威のある肌に関する学会があるのですが、そこもココナッツオイルを勧めています。AADがすすめるスキンケアポイントの中で、保湿剤としてココナッツオイルやワセリンを勧めています。保湿効果がしっかりとあり、自然由来(化学物質、汚染物質とは無縁)で安全であるのもすすめる理由でしょう。

ココナッツオイルの塗り方(使い方)

塗り方はとても簡単です。しかも顔はもちろん、全身、髪にもつかえます。

塗り方の手順

  1. 適量を手にとり馴染ませる
  2. 顔全体に塗る
  3. ふたたび適量を手にとり、首や手、足など全身に塗る

髪に塗る場合は髪を乾かすまえに、手に残ったすこしのココナッツオイルを髪に馴染ませます。(ガッツリ塗るとウエットになりすぎます)

冬の場合はココナッツオイルは固形の状態なので、スプーンや木の棒ですくって手にとります。のせて5秒ほどで、体温で溶けてサラッとした液体になります。

ココナッツオイル

夏は液体の状態になっているので、使いづらい場合は冷蔵庫で保管しておくとよいでしょう。

ココナッツオイルを使うタイミングは?

  • お風呂あがりや洗顔後
  • 朝の洗顔後
  • 日中でも乾燥した部分に

お風呂あがりの、肌が乾燥する前に塗りましょう。

日中でも部分的に乾燥してくることがあるかもしれまん。たとえば口周りなど。乾燥したところに部分的にすこし塗るとよいでしょう。

ベタベタしないの?

購入して使ってみるとわかりますが、全くベタベタはせずサラッとしています。とても広がりがよく、塗りやすいのでムラなく塗ることができます。

髪に使ったときの使用感は?

しっとりしてコシが出るといった感じです。ほどよくツヤも出ます。ただ塗りすぎると重たくウエットになりすぎるので、肌に塗ったあとの残りを馴染ませるだけで十分だと思います。男でも髪がペタっとなることはありません。

クレンジングとしての使い方

メイククレンジング剤を使用したあとに、肌がつっぱったりカサカサになってしまう人も多いのではないでしょうか。そこでクレンジング剤を使用するときに、少量ココナッツオイルをまぜることで、つっぱりやカサカサを緩和して、落としたあともしっとりさせることができます。

ココナッツオイルだけでメイクを落とす人もいるくらいなので、クレンジングの機能を損なうこともありません。

ココナッツオイルのデメリット

いいことばかりではなく、デメリットもあります。買って使ってみないと分からないかもしれませんが、後悔しないためにも事前にデメリットも知ったうえでお買い求めいただくをオススメします。

デメリット

  • 肌に合わない人もいる
  • においの好き嫌いが分かれる
  • イスに付くと滑る

ココナッツオイルが肌に合わない人もいる

まれに肌に合わない人がいるようです。ニキビができたり、赤みがでる場合は使わない方がよいでしょう。滅多に症状が出る人はいないと思いますが、不安な人は目立たない箇所に塗ってみて、24時間放置してみてください。いわゆるパッチテストですね。これでなにも反応がなければ、使用しても問題はないはずです。

匂いの好き嫌いが分かれる

ココナッツオイルには独特な匂いがあります。クッキーのような甘い香りです。この匂いを好きでない人もいるかもしれません。個人的には好きな匂いですが。

ただ、体に塗ったとしても周りにプンプン匂うほど強い匂いではありません。密着すれば気がつく程度です。私の妻は「雑貨屋さんみたいな匂いがする」と表現していました。

イスに付くと滑る

たまに椅子の上であぐらをかくのですが、そのときに足に塗ったものが椅子について、若干滑る感じがして不快です。布やウエットティッシュでイスを拭くとすぐに取れるのですが、少し面倒です。

ココナッツオイルの選び方

ココナッツオイルには大きくわけて二つの種類があり「ココナッツオイル」と「ヴァージンココナッツオイル」です。

肌に使用するのであれば、おすすめなのは「ヴァージンココナッツオイル」です。ヴァージンココナッツオイルは未精製で有効成分が失われていない、本当に純粋なココナッツオイルです。

一般的に「ココナッツオイル」の商品名で売られているものは、精製されていて、美容に嬉しい成分が若干失われています。海外モデルのミランダ・カーも、未精製の「ヴァージンココナッツオイル」を使っていることで有名です。

おすすめのヴァージンココナッツオイル

なかでもオススメなのが、「Jarrow Formulasのエキストラバージンココナッツオイル」です。

Jarrow Formulasは有名で信頼できるメーカーというのと、ネットで購入することができ、シンプルなパッケージで無駄な包装費がかかっていない分 安いのもグットポイントです。

コスパは?

ずばりコスパは最高です。
Jarrow Formulasのエキストラバージンココナッツオイルは約450mlで2000円前後(2024年7月現在)で、半年くらいは余裕でもちます。(他の用途や頻繁に使う人はもう少し早いかもしれません)

この量と値段であなたの肌質も自己肯定感も上がって、周りからも「あの人肌も髪も綺麗だなぁ」と思ってもらえるのですから、使ってみる価値は十分にありますよね。

よく高級化粧品をオススメしている人を見ますが、ココナッツオイルはこの安さでこれだけの効果があるのですから、いったんこちらを試してみてはいかがでしょうか?高級化粧品が悪いわけではありませんが、コスパと効果を考えるとココナッツオイルに軍配があがりますよね。

まとめ

私もココナッツオイルをネットで購入して使っていますが、もっと早くから使っていればと思うほどです。

もう一度ココナッツオイルの効果をおさらいです。

  • 肌を保湿し乾燥をふせぐ
  • 紫外線のダメージから肌を守る
  • 古い角質を取りのぞく
  • 肌の抗菌
  • 肌を酸化から守る

これらの効果のおかげで肌質がよくなっていき、自分でも実感するでしょうし、人から「なんか、肌キレイじゃない?なに使ってるの?」と言われ始めると思います。そのときはココナッツオイル教えてあげてくださいね。

実際に使ってみて「これはいい!」と思った方は、SNSでもシェアしてくれたら嬉しいです。あなたの肌と髪が綺麗になって自信に満ち溢れた幸せな生活になることを願っています。

今回は外側からの美容のアプローチを紹介しましたが、内側からのアプローチはミックスベリーがオススメです。記事にまとめましたので、そちらもご覧ください。

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