デートで好きな人を落としたいと考えているなら、座る位置によって相手からの好意を上げるテクニックを知っておいた方が恋愛を有利に進めることができます。
この記事を読むことで、デートのときに好きな人を落とすための、座る位置とその理由を知ることができます。
奥の席に座って相手の注意を自分にひきつける
意中の異性とデートに行くとします。そのデートが喫茶店や居酒屋など、対面の席だった場合、あなたは「奥の席」に座って、相手を手前の席に座らせるのが効果的な配置だと考えられます。
あなたが男性であれば、通常のレディファーストであれば女性を奥の席に座らせた方がいいんじゃないの?と、思うかもしれませんが、女性を奥の席に座らせてしまうのは決して効果的な配置とは言えません。
なぜ奥の席に座った方がいいのか?
相手を奥の席に座らせてしまったとします。すると相手の視点から見ると、あなたの後ろにはお店の様子が全て見渡せる状況となっています。入ってくるお客さん、店員の動き、厨房の様子などが全て視界に入ってきます。
あなたの背景には、あなたから気を散らす状況が広がっているのです。
周りが見えなくなるほど、あなたの見た目が抜群によく、あなたのお話が面白いのであればよいのですが、なかなかそうはいきません。
そこで、効果的な配置である「あなたが奥の席に座り、相手を手前に座らせる」ことによって、相手の視点からは、あなたしか目に入らない状況にすることができるのです。
相手の注意を全て、あなたに向けることができます。
さりげなく奥の席に座る方法
例えば待ち合わせの店を喫茶店にして、あなたが早めに到着して先に店に入り、奥の席に座っておく。
もしくは一緒に入ったとしても、普通に奥の席に座っても、さほど違和感はないと思います。または女性を先に歩かせ、控えめな女性であればおのずと手前の席に座ってくれるでしょう。
居酒屋でのコンパなどの席であれば、気になる相手がトイレに立った隙を見計らって、あなたが奥の席に座り相手を手前に座らせましょう。複数人の席であれば席をたつ人も多く並びが変わってもさほど不自然でもなく、何かと理由をつければ大丈夫です。
奥に座っている男性側からは店の様子が見えるのでオーダーのタイミング、ウエイターとのやりとりは男性がかっこよくスマートに行えばいいのです。
とはいえ不自然にならないように
無理に奥の席に座ろうとしておかしな雰囲気になってしまったりしないように臨機応変に行動しましょう。手前の席が硬そうな椅子で、奥がふかふかのソファだったりする場合もありますよね。
なので店選びの時点で、座る位置も想定しながら選ぶといいかもしれません。
ただ、相手からお店の様子が見えないからといって、初デートでいきなり個室の居酒屋を選んでしまうのはNGです。最初から狭い空間を共有するのは居心地も悪く、よくない緊張感が漂ってしまします。
最後に
いかがでしょうか。
好きな人を落としたいのであれば、少しでも可能性を上げるために、この方法を使ってみましょう。
ただし、うまくいかなくても落ち込む必要はありませんし、座る位置だけで全てが決まるわけではありません。
挙動不審にならないように、落ち着いて会話を楽しんでください。
今回は対面での座る位置を解説しましたが、カウンターなどの横並びの場合も解説していますので、こちらの記事もご覧ください。